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社長メッセージ

株主、投資家の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたび当社は2011年度中間期(第2四半期累計期間 平成23年4月1日~平成23年9月30日)の業績を発表いたしましたので、その概要をご報告いたします。


11年度中間期の連結業績は、 

(億円未満切捨て)

  2010年度
中間期
2011年度
中間期
比較増減率
売上高 96億円 69億円 △26億円(△27.8%)
営業利益 21億円 0.18億円 △20億円(△99.1%)
四半期純利益 12億円 △0.4億円 前期は純利益

となり、営業利益は確保したものの、経常損失および四半期純損失を計上する決算となりました。
当中間期の世界経済につきましては、欧米の景気減速、中国や新興国の成長の鈍化など全体的に減速傾向が進む中、欧州の債務問題による金融・財政不安や米国債格下げなどにより、先行き不透明感が増しました。一方わが国の経済は、東日本大震災の影響により落ち込んだ景気に一部回復の兆しが見られたものの、世界経済の環境悪化を背景に、歴史的な円高、株安、デフレの進行等により、総じて厳しい状況で推移しました。 
その中にあって当社では、従来にも増して効率配船を追求するとともにコスト削減努力を積み重ねてまいりましたが、急速な円高の進行や燃料油価格の高止まり等の業績悪化要因を吸収するまでには至りませんでした。
通期の見通しといたしましては、運賃ならびに用船市況は不安定な動きを見せており、為替レートについては円高が継続し、また燃料油価格についても引き続き高止まりすると予想しており、これらの条件のもと、より厳しい事業環境が継続すると考えております。このような前提で現時点での事業環境を見直しました結果、通期の予想連結業績につきましては、為替は1US$75円、燃料油価格は1トンあたり700US$を前提に、

(億円未満切捨て)

  2011年度
通期予想
対前期比較増減率
売上高 150億円 △4.9%
営業利益 △1億円 前期は19億円の営業利益
当期純利益 △2億円 前期は10億円の当期純利益

と策定しております。
以上の通り、当中間期は厳しい決算となりましたが、今後とも少しでも業績を改善できるよう努力してまいる所存ですので、よろしくご指導ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。

2011年11月7日

乾 新悟